このページは、授業・科目に関連するモデル・コア・カリキュラムの学修目標を示しています。以下に示された学修目標について点数や成績がつけられたり、フィードバックが行われたりします。
必修BSL消化器一般移植外科・消化器外科
M5
PR-01-01-01患者や社会に対して誠実である行動とはどのようなものかを考え、そのように行動する (利益相反等)。
PRプロフェッショナリズム / 01信頼 / 01誠実さ
PR-01-01-02社会から信頼される専門職集団の一員であるためにはどのように行動すべきかを考え、行動する。
PRプロフェッショナリズム / 01信頼 / 01誠実さ
PR-01-02-01自分自身の限界を適切に認識し行動する。
PRプロフェッショナリズム / 01信頼 / 02省察
PR-02-01-01患者を含めた他者に思いやりをもって接する。
PRプロフェッショナリズム / 02思いやり / 01思いやり
PR-02-02-01自身の想像力の限界を認識した上で、他者を理解することに努める。
PRプロフェッショナリズム / 02思いやり / 02他者理解と自己理解
PR-02-02-02他者を適切に理解するための妨げとなる自分や自集団の偏見とはどのようなものか考え、意識して行動する。
PRプロフェッショナリズム / 02思いやり / 02他者理解と自己理解
PR-04-01-01生と死に関わる倫理的問題の概要を理解している。
PRプロフェッショナリズム / 04生命倫理 / 01臨床倫理
PR-04-01-02多様な価値観を理解して、多職種と連携し、自己決定権を含む患者の権利を尊重する。
PRプロフェッショナリズム / 04生命倫理 / 01臨床倫理
PR-04-01-03診療現場における倫理的問題について、倫理学の考え方に依拠し、分析した上で、自身の考えを述べることができる。
PRプロフェッショナリズム / 04生命倫理 / 01臨床倫理
GE-01-01-04主訴に応じて、必要な医療面接・身体診察・検査を実施できる。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 01臓器横断的な診療
GE-01-02-01身体・心理・社会の問題を統合したアプローチを理解している。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 02生物・心理・社会的な問題への包括的な視点
GE-01-03-01個々の患者の医療への期待、解釈モデル、健康観を聞き出すことができる。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 03患者中心の医療
GE-01-03-02患者の社会的背景(経済的・制度的側面等)が病いに及ぼす影響を理解している。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 03患者中心の医療
GE-01-04-04得られたエビデンスの批判的吟味ができる。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 04根拠に基づいた医療<EBM>
GE-01-06-04慢性疼痛の病態、経過、治療を理解した上で、その対処法・ケアを計画できる。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 06緩和ケア
GE-01-06-05患者の苦痛や不安感に配慮しながら、就学・就労、育児・介護等との両立支援を含め患者と家族に対して誠実で適切な支援を計画できる。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 01全人的な視点とアプローチ / 06緩和ケア
GE-02地域の視点とアプローチ
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢
GE-02-02-01地域(都会・郊外・へき地・離島を含む)の実情に応じた医療と医師の偏在(地域、診療科及び臨床・非臨床)の現状の概要を理解している。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 02地域の視点とアプローチ / 02地域におけるプライマリ・ケア
GE-02-03-01地域の人的・物的資源に応じた医療・サービスを提案できる。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 02地域の視点とアプローチ / 03医療資源に応じたプライマリ・ケア
GE-02-03-02離島・へき地や医師不足地域等の医療資源が限られた状況での医療提供体制及び保健・福祉・介護の体制の概要を理解している。
GE総合的に患者・生活者をみる姿勢 / 02地域の視点とアプローチ / 03医療資源に応じたプライマリ・ケア
LL-01-01-01医学知識が常に変わりゆくことを認識し、現時点での最善の医学情報にアクセスできる。
LL生涯にわたって共に学ぶ姿勢 / 01生涯学習 / 01生涯学習の実践
LL-01-01-02学修・経験したことを省察し、自己の課題を明確にできる。
LL生涯にわたって共に学ぶ姿勢 / 01生涯学習 / 01生涯学習の実践
LL-01-02-01自身の職業観を涵養しながら、主体的にキャリアを構築していくことができる。
LL生涯にわたって共に学ぶ姿勢 / 01生涯学習 / 02キャリア開発
LL-02-01-01後輩や同僚等と協働して学修できる。
LL生涯にわたって共に学ぶ姿勢 / 02医療者教育 / 01医療者教育の実践
LL-02-01-02後輩や同僚等に対して、適切にフィードバックできる。
LL生涯にわたって共に学ぶ姿勢 / 02医療者教育 / 01医療者教育の実践
LL-02-01-03成人学習理論を活用し、後輩や同僚等に対して教育を実践できる。
LL生涯にわたって共に学ぶ姿勢 / 02医療者教育 / 01医療者教育の実践
RE-01-02-02ロールモデルとしての研究者の生き方に触れる。
RE科学的探究 / 01リサーチマインド / 02探究心
RE-03-01-01自身の関心を問いにすることができる。
RE科学的探究 / 03研究の実施 / 01問い
RE-03-03-01基礎医学の実習から基本的な実験手技を体得する。
RE科学的探究 / 03研究の実施 / 03研究手法
RE-03-03-02社会医学(行動科学を含む)の実習から基本的な研究方法論を体得する。
RE科学的探究 / 03研究の実施 / 03研究手法
RE-03-03-03研究室配属等で医学研究の基本的な研究手法を修得する。
RE科学的探究 / 03研究の実施 / 03研究手法
RE-04-01-01自身の行った研究内容を論文や報告書・学会発表等の形にまとめることができる。
RE科学的探究 / 04研究の発信 / 01研究発表
RE-05-02-01人を対象とした研究(治験、特定臨床研究を含む)に関するルールの概要を理解し、遵守する。
RE科学的探究 / 05研究倫理 / 02対象者の保護
PS-02-08-05消化器系の疾患・病態について病因、疫学、症候、検査、診断、治療法を理解している。
PS専門知識に基づいた問題解決能力 / 02人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療 / 08消化器系(表2-7)
PS-03-05-01地域の救急医療体制について病院前救護体制、メディカルコントロール、初期・二次・三次救急医療の概念を用いて概要を理解している。
PS専門知識に基づいた問題解決能力 / 03全身に及ぶ生理的変化、病態、診断、治療 / 05救急・集中治療(表2-20)
CS-01-01-02病歴(主訴、現病歴、常用薬、アレルギー歴、既往歴、家族歴、嗜好、生活習慣、社会歴・職業歴、生活環境、家庭環境、海外渡航歴、システムレビュー)を聴き取り、情報を取捨選択し整理できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 01患者の情報収集 / 01医療面接
CS-02患者情報の統合、分析と評価、診療計画
CS患者ケアのための診療技能
CS-02-01-01適切に患者の情報を収集し、問題志向型医療記録を作成できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 02患者情報の統合、分析と評価、診療計画 / 01診療録記載
CS-03-01-01検査に関する基本的臨床手技(表7)を実施できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 01検査手技
CS-03-02-01治療に関する基本的臨床手技(表7)を実施できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 02治療手技
CS-03-03-01バイタルサインや身体徴候から緊急性の高い状態にある患者を認識できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 03救急・初期対応
CS-03-03-02一次救命処置を実施できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 03救急・初期対応
CS-03-03-03頻度や緊急性の高い患者に対する初期対応(二次救命処置を含む)の実施を補助できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 03救急・初期対応
CS-03-03-04外傷の初期対応の実施を補助できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 03救急・初期対応
CS-03-06-02診察で得た情報を上級医にわかりやすく報告できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 03治療を含む対応の実施 / 06診療計画カンファレンス
CS-05-02-01医療従事者に求められる健康管理(生活習慣改善、予防接種、被ばく低減策)、職業感染対策(結核スクリーニング、ワクチン接種)を実践する。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 02医療従事者の健康管理
CS-05-02-02自身を含む医療者の労働環境の改善の必要性を理解し、実際の医療現場において改善に努めることができる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 02医療従事者の健康管理
CS-05-03-01患者安全のための管理体制と各々の役割(リスクマネージャー、医療安全管理委員会等)の概要を理解している。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 03安全管理体制
CS-05-03-02医療過誤に関連した刑事・民事責任や医師法に基づく行政処分を理解している。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 03安全管理体制
CS-05-04-01医療関連感染症に関連したシステム(院内感染対策委員会、院内感染サーベイランス、感染制御チーム、感染対策マニュアル等)の役割や意義を理解して参加する。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 04感染制御
CS-05-04-02標準予防策(スタンダード・プリコーション)の必要性を説明し、実践できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 04感染制御
CS-05-04-03針刺切創、体液暴露等に遭遇した際、適切に対処できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 04感染制御
CS-05-05-01基本的予防策(患者確認、ダブルチェック、チェックリスト法、類似名称薬への注意喚起、フェイルセイフやフールプルーフの考え方等)を実践できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 05患者安全の配慮と促進
CS-05-05-02医療の安全性に関する情報(薬剤等の副作用、薬害、転倒・転落、医療過誤、やってはいけないこと、優れた取組事例等)を共有し、事後に役立てるための分析ができる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 05患者安全の配慮と促進
CS-05-06-01個人及び組織における患者安全管理の重要性を理解し、行動できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 06患者安全の実践
CS-05-06-02診療録の重要性を理解し、適切に記載し取り扱うことができる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 06患者安全の実践
CS-05-06-03真摯に疑義に応じることができる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 06患者安全の実践
CS-05-06-04インシデントが発生した際に、緊急対応や記録、報告できる。
CS患者ケアのための診療技能 / 05医療の質と患者安全 / 06患者安全の実践
CM-01-01-01言語的コミュニケーション技能を発揮して、良好な人間関係を築くことができる。
CMコミュニケーション能力 / 01患者に接する言葉遣い・態度・身だしなみ・配慮 / 01患者・家族への適切なコミュニケーションスキルの活用
CM-01-01-02非言語的コミュニケーション(身だしなみ、視線、表情、ジェスチャー等)を意識できる。
CMコミュニケーション能力 / 01患者に接する言葉遣い・態度・身だしなみ・配慮 / 01患者・家族への適切なコミュニケーションスキルの活用
CM-01-01-03患者や家族に敬意を持った言葉遣いや態度で接することができる。
CMコミュニケーション能力 / 01患者に接する言葉遣い・態度・身だしなみ・配慮 / 01患者・家族への適切なコミュニケーションスキルの活用
CM-01-02-01患者や家族の精神的・身体的・社会的苦痛に十分配慮できる。
CMコミュニケーション能力 / 01患者に接する言葉遣い・態度・身だしなみ・配慮 / 02患者の立場の尊重と苦痛への配慮
CM-01-02-02患者や家族の話を傾聴し、怒りや悲しみ、不安等の感情を理解し、共感できる。
CMコミュニケーション能力 / 01患者に接する言葉遣い・態度・身だしなみ・配慮 / 02患者の立場の尊重と苦痛への配慮
CM-02-01-01患者や家族の多様性(高齢者、小児、障害者、LGBTQ、国籍、人種、文化・言語・慣習の違い等)に配慮してコミュニケーションをとることができる。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 01患者へのわかりやすい言葉の説明
CM-02-01-02患者が理解できるよう、極力専門用語を使わずに、わかりやすく説明できる。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 01患者へのわかりやすい言葉の説明
CM-02-02-01患者や家族と情報共有や意見のすり合わせを行い、理解と同意を踏まえた意思決定を支援できる。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 02患者への行動変容の促し
CM-02-03-01患者の自己決定を阻害する問題点を理解する。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 03患者の意思決定の支援
CM-02-03-02患者の経験を尊重し、価値観を明確にできるように傾聴することができる。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 03患者の意思決定の支援
CM-02-03-03患者の意思決定支援のために、最善のエビデンスをできるだけ専門用語を使わずに、わかりやすく説明することができる。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 03患者の意思決定の支援
CM-02-03-04患者の価値観に沿った目標に基づいた治療方針を計画することができる。
CMコミュニケーション能力 / 02患者の意思決定の支援とそのための情報収集・わかりやすい説明 / 03患者の意思決定の支援
CM-03-01-01患者の心理的及び社会的背景や自立した生活を送るためのニーズを把握することができる。
CMコミュニケーション能力 / 03患者や家族のニーズの把握と配慮 / 01患者・家族の課題の把握と必要な情報の取得
CM-03-01-02患者が抱える課題、問題点を抽出・整理できる。
CMコミュニケーション能力 / 03患者や家族のニーズの把握と配慮 / 01患者・家族の課題の把握と必要な情報の取得
CM-03-01-03患者自身から情報が得られない場合、代理人や保護者等から必要な情報を得ることができる。
CMコミュニケーション能力 / 03患者や家族のニーズの把握と配慮 / 01患者・家族の課題の把握と必要な情報の取得
CM-03-02-01家族や地域といった視点をもちながら、コミュニケーションをとることができる。
CMコミュニケーション能力 / 03患者や家族のニーズの把握と配慮 / 02患者・家族の心理・社会的背景に配慮した診療
CM-03-02-02心理・社会的背景に配慮した診療に可能な範囲で参加することができる。
CMコミュニケーション能力 / 03患者や家族のニーズの把握と配慮 / 02患者・家族の心理・社会的背景に配慮した診療
IP-02協働実践
IP多職種連携能力
IP-02-02-01多職種及び他の医療系学部の学生と共に学び、成長できる。
IP多職種連携能力 / 02協働実践 / 02関係性への働きかけ
IP-02-03-01医師の役割を多職種及び他の医療系学部の学生に説明できる。
IP多職種連携能力 / 02協働実践 / 03自職種の省察
IP-02-04-01病院・診療所・施設等の職場環境やチームや部門等の所属に応じた他職種の役割を理解している。
IP多職種連携能力 / 02協働実践 / 04他職種の理解
SO-01-02-03障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)等の障害者福祉の概要を理解している。
SO社会における医療の役割の理解 / 01社会保障 / 02社会保険、公的扶助、社会福祉
SO-04-05-01医学・医療の歴史的変遷を踏まえ現代の医学的問題を相対化できる。
SO社会における医療の役割の理解 / 04社会の構造や変化から捉える医療 / 05歴史と医学・医療
SO-05-01-01医師法が定める医師の職権と義務を理解している。
SO社会における医療の役割の理解 / 05国内外の視点から捉える医療 / 01国内の医療職の役割や医療体制
SO-05-01-04医療計画について概要を理解している。
SO社会における医療の役割の理解 / 05国内外の視点から捉える医療 / 01国内の医療職の役割や医療体制
SO-05-02-01国際的に取り組む必要のある医療・健康課題について、歴史・社会的背景を踏まえて、概要を理解している。
SO社会における医療の役割の理解 / 05国内外の視点から捉える医療 / 02グルーバルヘルスの役割や医療体制
SO-05-02-03保健関連の国連開発目標や国際機関・国際協力に関わる組織・団体について概要を理解している。
SO社会における医療の役割の理解 / 05国内外の視点から捉える医療 / 02グルーバルヘルスの役割や医療体制
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